良理道具
それは長い時間で培われた普遍的なかたち。
例えば庖丁の刃は繊維を断ち切るため
曲線を描きながら先へと鋭く尖ります。
良理道具には料理を美味しくするかたちがあります。
釜浅商店の歩み
「熊澤鋳物店」を創業したのがはじまりでした。
その後「釜浅商店」と屋号を改め百年以上、
料理人や道具と向き合ってきました。
四代目熊澤大介となった今も先人の想いを受継ぎ、
良理道具をお客さまへお届けしています。
釜浅商店のこだわり
私たちは道具を作る職人の元へ行き、
本当に良いと思う道具を選んでいます。
良理道具とお客様の大切な出会いを導くため、
お客様と話し、道具に触れていただき、
ひとりひとりに合った一品を探し出します。
職人とお客様の間に立ち、
道具とお客様を結ぶ存在として、
良理道具をきちんと伝える使命があります。
職人
堂々としていて迫力があります。
日本の大地が育んだ人知とそれを脈々と
受け継いできた長い時間、
そして職人の豊かな感性や確かな感覚が、
良い理のある道具を今に伝えます。
釜浅商店の棚には土地土地の
職人の心意気が光っています。
料理道具
南部鉄器。
釜浅商店で扱っているものは、
便利なキッチンツールではなく
プロの料理人に長年愛用されている料理道具です。
厨房で使われる道具には、タフさと
料理をおいしくする理が必要とされます。
すべてのかたちには理由があります。